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面接を受けるときの服装・持ち物のマナーとは?

転職などで面接を受けるときは、マナーを守ることが大切です。
ここでは、面接を受けるときの服装・持ち物のマナーについてご紹介します。
初めて面接を受けるときは、ぜひ参考にしてください。

面接を受けるときの心構えを把握する

面接を受けるときの服装・持ち物のマナーをご紹介する前に、まず面接を受けるときの心構えについてご紹介します。
基本的に、面接を受けるのは、自分をアピールするためです。
そのため、当然ですが、面接を受ける時刻に遅れるのはNGです。
例えば、駅から歩いて行ったら考えていたよりも時間がかかって面接に遅れたなどということがないように、前もって近くの駅から面接を受けるところまでの道のりや時間をチェックしておくことが必要です。
面接にもし遅れそうになれば焦ってくるため、可能な限り時間的に余裕を持っておきましょう。
もし、遅れそうなときは面接を受ける会社にすぐに連絡しましょう。

電話をすぐにかけられるように、会社の電話番号をメモしておきましょう。

面接を受けるときの服装のマナーとは?

第一印象が面接を受けるときは大切です。
服装は面接に相応しいものを選択するようにしましょう。
ラフ過ぎたり、華美過ぎたりする服装はNGです。
普段少しラフな格好や派手なカラーが好きな人は、面接を受けるときは注意しましょう。
面接は、面接する人が仕事を一緒にする人を選択するところです。
ラフ過ぎたり、華美過ぎたりする服装は、TPOを考慮していないというイメージを与えるでしょう。

面接を受けるときに相応しい服装

面接を受けるときは、清潔感があるシンプルな服装にしましょう。
女性であれば、淡く明るい色合いのブラウスやシャツ、ニットに落ち着いた感じのパンツやスカートをコーディネートするといいでしょう。
短過ぎる、派手なデザインのパンツやスカートは止める方が無難です。
男性であれば、落ち着いたカラーのストライプや無地の襟がついたシャツがいいでしょう。

面接を受けるときに止める方がいい服装

だらしなく見えるジャージ・ダメージジーンズ・サンダルは止めましょう。
派手なアクセサリーや露出が多いミニスカートも、面接を受けるときは相応しくありません。
ブレスレットやネックレスは、付けないのが無難です。
髪の毛を結ぶリボンやシュシュも止めて、可能な限りシンプルな服装にしましょう。

パンツはチノパンがおすすめ

ジーンズのときはきれいめなものを選んで、ダメージ加工したものは止める方がいいでしょう。
ブラウスやシャツはアイロンをきちんとかけて、毛玉やホコリがジャケットに付いてないかも確認しましょう。

ヘアスタイルも大切

服装だけがイメージを決めるのではありません。
髪の毛がボサボサになっていたり、寝ぐせが付いていたりすれば、だらしないイメージになります。
きちんと髪の毛をセットすると、清潔な感じをアピールすることができます。

面接を受けるときの持ち物のマナーとは?

面接を受けるときは、次のような持ち物を忘れないように用意しておきましょう。

封筒

封筒がどうして必要になるか不思議に思うかもしれませんが、履歴書・職務経歴書を入れておくために必要になります。
というのは、ビジネスマナーとしては大事な書類を持って行くときは封筒に入れる必要があるためです。
そのため、封筒履歴書・職務経歴書を封筒に入れておくとイメージがアップするでしょう。
封筒は、A4サイズの白いものを用意しましょう。

クリアファイル

履歴書・職務経歴書は、封筒にそのまま入れないでまずクリアファイルに入れます。
というのは、封筒に入れるのみでは鞄に入れたときにシワになることがあるためです。
クリアファイルに入れると、知らない間に写真が汚れたりすることもありません。

ノートと筆記用具

場合によっては、面接を受けるときに書類に書く必要があるため筆記用具が必要です。
大切なことをメモしたりするため、ノートも用意しておきましょう。

会社からいわれた持ち物

会社によっては印鑑や身分証などを持参するようにいわれるときがあります。
前もって会社からいわれた持ち物を持参しないと、だらしないというイメージを与えることもあるため注意しましょう。

会社案内、募集要項の写しなど

昨今はスマホなどですぐにチェックすることができますが、わからないことをすぐにメモしておくという意味でも、会社案内、募集要項の写しなどは持参する方がいいでしょう。
このときメモした疑問を質問することによって、意欲を会社にアピールすることができます。
やはり、面接を受けるときにスマホを見るのは、気が引けるでしょう。

腕時計

面接を受けるときには、時間をチェックするために腕時計が必要です。
現在はスマホがあればいいと考えがちですが、面接を受けているときにスマホを見るのはNGマナーであると見られることも多くあります。
腕時計としては、ビジネスシーンや服装にマッチするものがおすすめです。

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